現在は施工管理として、見積作成から施工計画の立案、人員の手配に請求業務まで、幅広い業務に携わっています。個人的に好きなのが、見積作成。お客様から頂いた図面を元に見積を作っていくのですが、実際の施工の様子を脳内にイメージしていきながら、最適な人員配置や材料選びを行っていかなければなりません。いうなれば、この見積の出来不出来によって、建物全体の質が左右されてしまうということです。責任のある作業ではありますが、これがばっちりとはまった時の快感は大きく、自分自身の成長を実感するタイミングでもあります。

もちろん、建物が建っていく様子をつぶさに見られるのも、この仕事ならではの魅力ですね。最初は何もなかった土地に建物が出来上がっていくと、その時の苦労や思い出が蘇ってきて、とても感動します。この仕事をしていて感じるのは、自分たちは建物ではなく、物語を作っているんだということ。他の人が見ればただのビルかもしれませんが、自分にしかわからないストーリーが、そこにはあるんです。

マサルはシーリング業界のパイオニアとして、安定した経営基盤を持っていますが、だからといってその上にあぐらをかくことはありません。リーディングカンパニーとして、他の会社の手本となれるよう、さまざまなことに積極的に挑戦していく姿勢があります。即戦力が優遇されがちな業界でありながら、若手を育てるということに注力し、そのための研修制度やサポート体制も充実しています。

また働き方改革などにも前向きで、男性女性を問わず、あらゆる人が活躍できる環境があります。だからこそ大切なのが、その恵まれた環境を活用しながら、どう自分を成長させていけるかどうか。仕事の裁量は大きく、また個人を尊重する社風が根付いていますから、あとは自分の努力次第です。成長したいという思いが強く、どんなことにでも前向きにチャレンジできる人であれば、自身の可能性を大きく広げることができるのではないでしょうか。